おめでた~い!鯛の旬はいつなの??
おめでたい!鯛の旬は??
日本では、魚の王様といえば【鯛】。ぶっちゃけ、年中漁獲されるお魚です。
魚には旬が2回あると言われていますが、鯛も例外ではありません。
ずっと店に並んでいますが、ちゃんと旬があるんです!
- 桜鯛
春・産卵を控えた時期の鯛のメスが鮮やかな桜色の体色になり「桜鯛」と呼ばれ、形も味もよいです。この桜色は婚姻色と呼ばれる繁殖期の特徴によるもので、メスは桜色ですが、オスは黒っぽくなります。
- 麦わら鯛
夏・産卵を終えた晩春の鯛は、身がやせて味が落ちます。その様子を同じ頃に収穫される麦の、中が空洞になっているワラに例えて「麦わら鯛」と呼ばれます。
- もみじ鯛
秋冬・秋の11~12月に漁獲される鯛はウロコがまるでモミジのように赤く、越冬するために摂った栄養で脂のノリも最高です。
今が旬!紅葉鯛
鯛は、5~6月に産卵を終えると食欲が旺盛になる上に、エサとなる甲殻類や貝なども活発に動き出すため、栄養をたっぷりとって丸々と肥えるんです。そりゃ脂のノリも最高ですよね!
《 もみじ鯛のオススメの食べ方 》【鯛しゃぶ鍋】&【鯛飯】
【鯛しゃぶ鍋】
しゃぶ鍋のさっと湯どうしした鯛を、紅葉おろしポン酢でいただくと最高です。
おや、紅葉鯛を紅葉おろしでいただくなんて、ダブル紅葉ですね!!いいことありそうです★
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【鯛飯】
鯛飯も出汁をアラから取るので、炊飯器を開けた時には香ばしい香りが漂います。ひと手間かかりますが、ぜひ試してみてください!
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魚の下処理<霜降り編>
煮魚や魚の鍋をする場合、ちょっと生臭いなと思ったことはないですか?
また、安いアラを買ったはいいけど、ウロコがたくさん付いていて食べれたもんじゃなかった…なんて経験ありませんか?
「煮る」料理では、素材そのものを水やだしの中で火を入れるため、臭みなどがそのまま煮汁に移りやすいです。そんな時には、【霜降り】を推奨します!
霜降りとは、<湯通し>あるいは<湯かけ>のことです。ちなみに筆者は以前までは湯かけの方をしていました。
<湯かけ>を紹介しているサイトもありますが、どちらかというと個人的には<湯通し>の方をオススメします。
なぜかというと、ザルに平たく置いた魚の切り身やアラに熱湯をかけるわけですが、まんべんなく熱湯が当たらないからです。それに比べ<湯通し>だと均等に熱湯に当たります。
そんな<湯通し>の仕方を、ご紹介します!
<湯通し>の仕方
①魚のアラや切り身が入るような、それなりの大きさの鍋にお湯を沸かします。
②ボウルに氷水を作っておきます。
③お湯が沸騰したら、アラや身を量が多い時は何回かに分けて投入します。
④すぐに鍋から取り出し、氷水に浸けます。
⑤ウロコや血、汚れ、ぬめりを丁寧に手で取り除きます。
⑥魚のそうじ完了!料理に使ってください★
YAMAKOでは、アラを付けた【鯛しゃぶ鍋セット】と【鯛飯セット】を販売します!
作り方レシピも同梱!ぜひチェックしてみてください。
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YAMAKO - 山小商店 -
函館、焼津、北陸、九州等、日本全国の漁港から新鮮な魚介類を仕入れてお届けする『YAMAKO - 山小商店』です。活うなぎの蒲焼きやハモ鍋、クエ等、特別な日のお食事におすすめな商品から、スーパー等には出回らない珍しくて美味しい魚介類も展開中です!卸売業ならではの鮮度の良い食材をリーズナブルに提供いたしますのでぜひご賞味ください。
屋号 | 株式会社山小商店 |
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住所 |
〒639-1124 奈良県大和郡山市馬司町642-2 |
営業時間 | 【店舗】3:00~7:30 |
定休日 |
日曜日・水曜日・祝日 (市場カレンダーによって変動いたしますのでご参照ください) |
代表者名 | 島田 博文 |
seafood@yamako-online.com |