みんな大好き☆エビ　～エビ殻の活用法～

 

 

 

エビが料理に入っているだけで、とても豪華に見えちゃう！なんてことないですか？

でも、正直剥くのは面倒くさい…殻もゴミになるし…なんてエビあるあるですよね。

そんなエビ殻を美味しく変身させちゃいましょう☆

 

 

エビ殻の栄養

 

そもそも、エビ殻には栄養があるのでしょうか。

 

ちょいちょいと調べてみると、

海老の殻には、動物性食物繊維＝「キチン・キトサン」が豊富に含まれています。キチン・キトサンには、食事中のコレステロールの吸収を抑える効果があり、さらには血中の悪玉コレステロールを下げる作用があります。また、免疫活性作用、肥満防止、整腸作用がある（引用：一般社団法人日本海老協会）

とのこと。

 

ええやないですかぁ！エビ殻は高コレステロール血症の方にはもってこいの食材ですね！肥満防止作用もあるなんて、わたくし積極的に食べなあきまへんね！(笑)

エビを丸ごと食べれば、老化防止・美肌効果・骨粗鬆症予防・疲労回復・筋肉強化…などが期待できるのです。

 

 

 

エビ殻おすすめレシピ

 

①有頭エビフライ

　　

 

一番簡単！頭ごと食べちゃえないかな？ということで頭付のエビフライです。

頭が食べれなくても、尻尾は揚げてカリカリなのでポリポリ食べちゃいましょう！

 

2022年12月現在なら、そんなみんなの憧れのデカ有頭エビフライを発売中です！ボールペンよりも長～いです。

 

デカ有頭エビフライのご購入は　こちら

 

 

 

 

 

②エビ殻投入！エビせん

 

 

 

剥いた殻をオヤツにしちゃいました。エビ殻せんべい！

フライパンで焼くとしっとり食感、オーブンで焼くとカリッと食感になります。

ちなみに、楽〇やA〇zonなどで販売している家庭用せんべい焼き機で焼くと、しっとり食感になりますｗ

白だしの代わりにカツオだしを入れてもいいですね。

 

◎材料

エビ殻粉末　30g程　

米粉　50g

水　70ml程

白だし　小さじ１

 

◆エビ殻粉末を作る

1. エビ殻を、クッキングシートを敷いたオーブン天板に、重ならないように広げる。
2. 160℃のオーブンで20分以上焼く。様子を見ながら、時に均一に焼けるように混ぜ合わせながらカラカラになるまで焼く。
3. ミキサーにかけて、粉末にする。
4. ジップロックに入れて冷凍庫で保管する。

 

◆エビせんを作る

1. 材料をボウルに入れて混ぜる。シャバシャバ状になるように水の量を調整する。
2. オーブン天板にクッキングシートをひき、生地を薄く流す。
3. 余熱なしの170℃のオーブンで20分程焼く。カリカリにならない場合は、5～10分程余熱で放置する。
4. オーブンから取り出し、あら熱が冷めたらできあがり！

 

 

③エビ殻のビスク（スープ）

 

 

 

“ビスク”とは、クリームベースのなめらかで濃厚な味わいのフランスのスープのこと。

お家でレストラン級のスープが作れちゃいます！一緒に作ってみましょう！！

 

 

◎材料

・エビ殻　100g程

・たまねぎ　1個
・セロリ　1本
・にんにく　1かけ
・カットトマト缶　1缶
・オリーブオイル　大さじ１
・塩　小さじ1/2（少ししっかり目に入れた方がおいしいです）
・コショウ　少々
・水　500ml

・ローリエ　1～2枚

・白ワイン　20ml、なければ料理酒でも可

・生クリーム　60ml（あれば）

・パセリ（あれば）

 

◆エビ粉末を作る

※エビせん項目を参照

 

◆ビスクを作る

1. たまねぎ、セロリ、にんにくは薄切りにする
2. 鍋あるいは深めのフライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、エビ殻を炒める
3. (1)と塩コショウを加え、中火でたまねぎがしんなりするまで炒める
4. 白ワインを加え、水分がなくなるまで強火で2分程炒める
5. 水、トマト缶、ローリエを加えて混ぜ合わせ、中火にかけてアクを取り除く
6. 蓋をして弱火で10分程煮込み、汁気が半分ほどになったら火からおろす
7. ローリエを取り出し、あら熱をとる
8. ミキサーになめらかになるまでかける
9. 裏ごしをする
10. 器に盛り付け、パセリを散らして完成

 

⇩シノポンによる、ヘタクソだけどエビのビスク作ってみた動画を撮ってみました。

　ぜひ作ってみてね(´ω｀*)

 

 

 

まとめ

 

ブログのために、家でせっせとエビ料理をしたので、すっかり家にエビの香りが充満しておりますｗ

ぜひぜひエビ殻を捨てずに使ってみてくださいね！