大和郡山市（in 奈良）の中央卸売市場水産⑦の山小商店シノポンです！

 

 

シノポンは、鱈白子大好き派です。

冬に一度は食べたい味覚です。

あの、ふあっとろっ…たまりまへん！

白子料理といえば、白子ポン酢や天ぷらがメジャーな気がするのですがどうでしょう？

なんか他に調理できないかと調べて、アレンジしたのが《昆布じめ鱈白子焼》です！

昆布の香りが白子に移って、いい味出てます。湯通しもするので、生臭さがありませんよ。

レシピ④で紹介した炙り調理用バーナーとバットがあれば簡単にできますので、ぜひ作ってみてくださいね！

 

 

 

 

レシピ

 

材料

・タラ白子　500g
・日本酒　適量
・昆布〆用の昆布　4枚（平らなの）
・塩　適量
・醤油　適量
・七味唐辛子やスダチなど薬味
・炙り用バーナー

 

 

作り方

【下処理】
①-1　白子を優しく洗い、食べやすい大きさに切る。
①-2　ボウルに塩分濃度3％の水+酒大さじ２を入れ、
　　　白子を浸けて汚れやぬめりを取るように優しく混ぜる。
①-3　30分程浸けておく。
①-4　流水にかけ洗い流し、水気を拭き取る。

 

 

②-1　布やクッキングペーパーに日本酒を含ませ、
　　　昆布の表面をまんべんなく湿らせる。
②-2　湿らせた側の昆布に塩をかける。
②-3　ラップを敷いて、昆布２枚（塩かけた側を上にして）
　　　の上に、白子を乗せる。

②-4　白子の上に、昆布２枚（塩かけた側を下にして）
　　　をかぶせる。
②-5　ラップを巻いて密閉し、冷蔵庫で最低6時間寝かせる。

 

～冷蔵庫に放置～

③-1　鍋にお湯を沸かし、沸騰した湯に水を少し入れ、
　　 温度をさげる。
③-2　白子をさっと湯通しして、すぐに氷水にさらす。
③-3　水気を拭き取り、昆布に並べなおす。　
③-4　フライパンに昆布ごと置き、醤油をかけて焼く。
③-5　バーナーで炙って、焦げ目を付ける。
③-6　器に昆布ごと盛って、薬味をかければ出来上がり！！