真鯛 ~天然と養殖の見分け方
春うらら🌸
まいど!金魚の町・大和郡山市(in 奈良)にある山小商店ブログ編集長シノポンです。
今回は、YAMAKOのスっちゃんことN氏に突撃レポートしました。
以前、このブログで【紅葉鯛】を取り上げました。
今回は【桜鯛】です。
桜の咲く時期に獲れる真鯛のことを地域によっては【桜鯛】と呼ぶことがあります。
桜の色に近いピンク色の体色と旬の桜を合わせた名前にしていて、華やかな様子が感じ取れます。
この桜色になる鯛は、天然の鯛だけです🌸
では、天然の鯛と養殖の鯛とでは、どういった違いがあるのでしょうか?
今回はちょっぴりお勉強しましょう!
下記⇩のように、表にまとめてみました。
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天然 |
養殖 |
目の大きさ |
大きめ |
小さめ ※育つスピードが関係している。 |
鼻の穴の数 |
4つ(片側に2つ) |
2つ(片側1つ) ※必ずではありません。 |
ヒレ |
尾ビレ、胸ビレが特にピンッとしている。 |
尾ビレ、胸ビレが丸くなっている場合がある。 広い場所で少なく育てている場合は、ヒレが長くなっていたりする。 |
色 |
白~ピンク。 深場にいる。 |
少し黒っぽい。 浅場で育っている(日焼けしている)。 養殖でも、海の深場で育てると天然の色に近づく。 |
ふむふむ、なるほど。そうだったんですね…。
養殖の鯛が、赤黒いのは日焼けしていたんですね。
鼻の穴の数なんて見たことありませんでした。次は見てみます!
そんなこんな桜鯛を楽しめるセットを作りました!
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今回はちょっとお勉強の回【天然鯛と養殖鯛の見分け方】でした!
次回もお楽しみに!!